25日の有馬記念考察
本記事はドイツのトリ Advent Calendar 2022の記事です。
adventar.org
来たる12月25日（日）は年内最後のGⅠレースの有馬記念です。
本記事では素人ながらに予想・考察をしていきたいと思います。
レース場：中山競馬場 芝2500M
中山は内枠の3着内率が28.4％と非常に高い確率となっています、また、先行馬の3着内率が41.6％。
3コーナー手前から4コーナーにかけて緩い下り坂が約192M（Aコース時）あり、正面スタンド前からは急坂→上り坂と続いています。
最終直線は310Mと中央4場の中では最短となり、ゴール前には高低差約2.2Mの急坂があります。
急坂が多く最終直線が短いので一定のスタミナと持久力のある馬が有利で最終直線が短い分直線勝負の馬は分が悪い傾向にあります。
過去10年の枠番別成績
見てわかるように外枠には不利なレースです。
馬番で16番になると去年のタイトルホルダーでも5着とかなり絶望的。
原因としてはスタート後すぐコーナーに差し掛かりそのまま4コーナーの急カーブに入るところ。
内枠はそのまま最短距離を走れるが外枠はまず内側に入ろうとして距離ロスが発生します、さらに急坂や上り坂でスタミナを消費してしまう。
外枠はいかにスタート時に体力を使わないかを求められるので差が出てしまいます。
過去のレースから読み解く
2019年あたりから振り返ると、天皇賞・春と宝塚記念の勝ち馬に注目できます。
記憶にあたらしいのはクロノジェネシスでしょうか、20年21年と宝塚記念を制しています。
やはりスタミナ・持久力が求められるレースとは相性が良さそうです。
これを踏まえると・・・、やはりタイトルホルダー
今年の天皇賞・春、宝塚記念をどちらも制しています。
人気はイクイノックスと争っていますが個人的にはタイトルホルダーに軍配が上がると思っています。
枠順抽選会を見て 12/22 17:00～追記
まさかのタイトルホルダー外枠、ディープボンドはご臨終。
外枠から上げてきそうだけど勝率の高い5枠にイクイノックス、4枠にエフフォーリアと人気馬、、
