NTTrfでした。

百合の百合による百合のための世界

最近みんながUSって言ってるの冗談抜きでUnited Statesの事かと思ってた

いろいろな人のポエムを読んでエモーショナルな気持ちになったのでその気持をここに残しておこうと思う。
自身がTwitterの発展に何か貢献したわけでもなくただの一消費者だったのでこの記事でなにか知見を得られたりということはないです。
こいつこんな事言ってたなーとかそれぐらいの気持ちでいてください。

Twitterに至るまで

自分は元々Twitterが2006年にサービスを開始する前からインターネットに触れてきた人間だった。
最初は例の事件でメディアに取り上げられたYahoo!チャットに入り浸っていた。
リアルタイムでいろいろな場所の人とやり取りができる面白さに当時どんどんのめり込んでいったのを覚えている。
それからしばらくしてTwitterがサービス開始、最初はこんなん始まったんやー程度で特に興味もなく触れなかった。
そんな中Yahoo!チャットで知り合った友人たちと通話していたらやろうよーと勧められ軽い気持ちでアカウントを開設したのが2009年だった。

その頃は今居る界隈とは全く別の界隈に所属していて本当に平穏なTwitterライフを送っていた…
ギークな人たちのpostを捉えては関わらんようにしておこ…とさえ思っていた。
1日につぶやいても5~8Tweet程度で上澄みを掬ったような本当にライトなユーザーだったと思う。

ツイのオタクになった理由(わけ)

現在利用しているアカウント(@NTTrh)の前身である@NTTrf(現在は凍結)のそのまた前身、今の界隈に片足突っ込み始めた頃。
当時蛟という実況者が好きで朝から晩までJustin(現Twitch.tv)で配信をしていてそこで形成されたコミュニティはTwitterで遣り取りをするようになった。
100post/day 200post/dayとYahoo!チャットにのめり込んでいた人間がはまらないわけないのだ。
UserStreamが始まる前、規制アカウントなるものが溢れかえっていた時代、私もまた例に漏れることなく色々とやっていたのを覚えている。

2011年NTTrfの始まり

さて、前身のNTTrfのアカウント登録したのは2011年4月察しの良い方ならおわかりかと思うがTweetbot初版がAppStoreでリリースされたのである。
まさに衝撃を受けたデザインといい操作性といい洗礼されていてますますのめり込む一方になった。
TweetbotでUserStreamが使えるようになっていたのか後から対応したのかもう覚えてないけど下に引っ張って更新しまくったのは覚えている。
ふぁぼられれば通知が来て「おっ反応されてる」と思ったりチャットなんかより大勢の人のpostがリアルタイムで流れてくるのだ。
自身が長いことメイン端末がiPhoneだったこともあり多くの人が触れてきたであろうShootingStarはほとんど使ったことがなかったのがまともな人間に育った理由だと思う。
デスクトップでは紆余曲折を経たもののKrileというクライアントに出会えて本当に良かった、Krileのためだけにモニターを1枚縦置きするぐらいにはヘビーユーザーだったが今日一つの節目ということもあり横置きに直しました。

UserStream廃止で

この機能が来たる8月24日に廃止される。
自分が大きくのめり込むきっかけともいえるUserStream、終わる終わると騒ぎ始めて改めて色々な方面を見渡したところこの機能を本当に必要としているユーザーが一握りもいいところだったんだなと言う感想。
ここまで大騒ぎしている私のほうが異端者だった。
画面上にはリアルタイムでpostが流れなくなりRTやふぁぼの通知も来ない、それらはおろかDMの通知までも来ないのだ。
これがきっかけでTwitterをやめる!なんて事にはならないが顔を出す頻度はMastodonという代替品がある以上減るだろう。
公式でやればいいじゃん?と思う方も居るだろうが正気か?Twitter社の根底にあるマイクロブログの望んだ先がFacebookライクなものならあれで正解なのだろうけど私はよくわからない。
今まで楽しかったです。

終わりに

このエントリを読むよりこっち読んだほうがいいよ。
もっともっと、製作者側の思いまで詰まってるから。
mikutter-book.booth.pm