Krile Advent Calendar 2016 3日目
本稿はKrile Advent Calendarの3日目です。
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本日紹介するのは
小百合さんの妹は天使 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 伊藤ハチ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: コミック
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前回紹介させていただきましたやがて君になるよりも危険度は増している百合となっております。
2016年12月3日現在取扱い危険百合書籍指定されています。
取扱いは百合取扱い乙の資格を持っている人とお願いします。
この本を買ったのは7月の初めのことでした。
Krileの作者に進められて最初はナンヤコレーと思ってました。
しかし1ページ1ページと読み進めていくたびに段々と濃度の濃くなっていく百合。
1巻読み終える頃には百合の花束を抱きかかえているような錯覚さえおこしました。
タイトルに驕り無し、本当に天使がいました。
以前誰かがTwitterで蟹は前を向いてるのに横にしか歩けないの百合っぽいと言っていましたがこの本は前向きに全力ダッシュしてる蟹だと思います。
Krile Advent Calendar 2016 2日目
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Krile Advent Calendar2日目です
今日は
- 作者: 仲谷鳰
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/10/24
- メディア: コミック
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これについて話します。
まずはじめにこれは非常に強い成分の百合なので乱用は避けてください。
恋愛がわからなくなってきてしまった人、誰からも心を動かされない人に読んでいただきたいです。
最近3巻が出たのでとりあえず全巻Kindleで買ってから紙を買って神棚に飾ることをおすすめします。
作画が本当にきれいだし全員かわいいしストレートな侑が本当に素晴らしいです
百合漫画に男キャラが出てくると全身に蕁麻疹が出てしまう人は読まないほうが良いかもしれないです。
侑と出会うことで変わっていく橙子先輩、橙子先輩と出会うことで変わっていく侑がなんとも素晴らしくて素晴らしくて。
服用しはじめの方は1日就寝前に3ページから始めてくださいね。
Krile Advent Calendar 2016 1日目
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特に書くこと無いけどここ2年ぐらい参加してるので惰性で書きます。
Krileについて書こうかと思ったけど作者が全然アップデートしないので書くことがありません。
なので百合漫画について記事を書きます。
作者に教わった漫画一覧
何が言いたいかというとマジでゆるキャン△を読め。
ゆるキャン△に関しては知って人生変わりました。
人生で初めて紙媒体と電子書籍を買いました。
ありがとうあfろ先生。
読書感想文 【失踪HOLIDAY 著:乙一】
完全に乙一にハマったわけなのだが。
今回読んだのは失踪HOLIDAY、もう新品は無くて中古屋めぐろうと思ってたらauのブックパスで売っていたので即購入。
元々失踪HOLIDAYが読みたくて乙一読み始めたんだけど、やっぱり最高だった。
表題以外に1作しあわせは子猫のかたちが収録されてる。
まずそれで泣いた。
乙一作品は白乙一とか黒乙一とか言われてるけどなんかこう不思議と暖かさが詰まってて読んでてめっちゃ幸せになる。
しあわせは子猫のかたちも失踪HOLIDAYもそうなんだけど心情描写がめっちゃ繊細。
2作品の主人公どっちも不器用で頑張ってて読んだ後になんとなく頑張ろうって思える作品だった。
青春×不思議×ミステリーみたいなのが好きな人にはぜひ読んで欲しい
と言うか読んで感想を言い合いたいから頼む。
ついでに作者問わないのでおすすめの小説教えてください。
読書感想文 【箱庭図書館 著:乙一】
ふと思い立ったのでこれから何かしら読了するたびに感想文というかそんなこと書いていこうかと。
最初ということで自分の中での活字、文章、物語と言うものについても書いておく。
幼い頃から元々活字というものに触れるのは嫌いではなかった、かと言って自分から進んで読むような子供ではなかったと思う。
ほんの些細なきっかけとしては小学校3,4年の頃だったか、別に学校でやれと言われたわけでもないのだが、「宇宙船地球号」という今考えたら本当にありふれたタイトルで文章を書いた。
別段量が多いわけでもなく原稿用紙としては4枚分だったと思う。だけど自分の中では本当に大量に書いた気持ちだった。
思い返してみると決して世には出せないような本当に拙い文章だったと思う。だけど書いてる時はとても楽しかったのを覚えてる。
自分の考えた話が、人物が紙の上で自由に動くのが楽しくて仕方がなかった。
ただ、それ以来自分が本にのめり込んだかというとそういうわけでもない。
自分の中でこれだ!というきっかけはそれからしばらく後、中学2年の頃、いじめがきっかけ。
別にふさぎ込んでいたわけでもなくただただすることがなかったから図書室にいた、そこでたまたま読んだ本がとても面白くてそこからどんどん読むようになっていったと思う。
きっかけになったくせにタイトルを覚えてない、けど、別にそれが何だったかなんて重要ではない、本当にその1冊に出会えてよかった。
それからは高校卒業まで本当にたくさんの本を読んだと思う、でも成長するに連れて忙しくなったりであまり読まなくなっていった。
それでも不定期で異様に活字が読みたい!!!ってなる時期が来る、自分の中ではそのことを生理って呼んでる(嘘です)
ちょっと前は話題の伊藤計劃のハーモニーと虐殺器官を読んで3日間はずっとそのこと考えてた。
それからしばらく時間が空いて先日生理が来た。
基本的にはファンタジー、SFが好きなのだが、その時はどうしても人間を感じたい(?)青春したいみたいなことを思った(クリスマスだったのもある)
いろいろ調べていく中で乙一の失踪HOLIDAYがいいかなーと。
が
しかし
どこにもない。
ないかーって思ってたところに気になるタイトル。
が、今回読んだ箱庭図書館。
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この作品は少し色が違って、読者のボツ原稿を応募してもらってその中から選考した作品を乙一がリメイクする、短編集だった。
個人的には短編集なんだけど同じ舞台で作品間で繋がりがあったりするのがとても好きなのだがこれがまさにそれだった。
他人の作品で、色も世界観も違うのにあそこまで綺麗に収まるのは本当に物書きってすごいなって思った(小並感)
短編集なので一概にこうだっていう感想がないんだけど、一番好きだった話は 青春絶縁体
この話の雰囲気とか、部長と主人公のやり取りとかがたまらなくみぞおちをえぐってきた。
絶対部長は超絶美人だしこの話を読んでる間にやにやが止まらなかった。
ちなみに各話の元作品はここで公開しているので目を通してみても面白いと思う。
http://renzaburo.jp/8528/
個人的に乙一の文体がとても好きなのでどの話も没入してしまう(駅のホームに降りて立ちっぱで15分ほど読んで次の電車が来てはっと気がついた)
余談だけど主人公に感情移入するのでエロゲやり終えた後とか半端ない悲しみが襲ってくるのなんとかしてほしい。
青春絶縁体だけじゃなくても最終話のホワイトステップも不思議で楽しくて本当に温まる話だったからほんとうに読んで欲しい。
頼む感想をシェアしたいから読んでくれ頼む。
ドイツのトリ Advent Calendar 2015 15日目(遅刻)
ドイツのトリ Advent Calendar 2015 15日目(遅刻)の記事です。
www.adventar.org
本当はNTTrf.com/doitunotori見たいな感じでページ作ろうと思ってたんだけど仕事が忙しいのとAdventCalendarのことをすっかり忘れていた。
正確には15日の夕方ぐらいに記事を書こうと思っていたんだけど福岡のビジホで全裸でモノマネ合戦見ながら全裸で酒盛りしてたら気がついたら朝だった。
この記事書くのにわざわざ博多駅前のネカフェきたからAsyley_名義で領収書もらいました。